わるくない。


by moriwo27
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

いたちごっこ

b0065070_2217519.jpgうちの実家にはヒーローがいる。
その名も小太郎。友人のな○い家の子供と同じ名前だ。

親父はかわいがって朝5時に起きて散歩に連れて行くし、
おかんはかわいがってミルクを毎日あげるせいで、
最近小太郎は子豚みたいになるし、
弟は小太郎に晩御飯をあげるために毎日帰ってくるようになるし。
我が家にとっての鎹(かすがい)みたいな存在だ。

そんな子豚が最近窮地に立たされている。
うちの家はなんとペット禁止のマンションで、
散歩している姿を見られて大問題になっているらしい。

大問題と言っても2人のおばはんが口うるさく言ってくる程度だと思っていたら、
そのおばはんがついにはマンションの管理委員会に
問題として扱ってくれと言い出したらしい。

うちのマンションには管理委員会といって、
住民の代表が5人選出されマンションの苦情や
問題に対処する制度があり、
問題があった場合には住民投票で決め事をするらしい。

うちの家の小太郎はペット禁止の例外的存在として認められるか
その場で投票して決められるらしい。
認められるためには全住民(31名)のうち4分の3を(24名)の賛成を
得なくてはならない。
もしも認められなければ、うちの家は小太郎を手放さなくてはならない。

しかしながらうちのマンションの住人は6名ほど海外で勤務しているらしく、
日本に残っている世帯は25名しかいないらしい。

つまり、今の段階で投票を行えば全住民の票を集めたとしても
25票しか集まらず、そのうち2票は確実に反対するおばはんが入れないので
実質23票しか集まらないらしい。

おかんは悲しみ嘆いて、親父と一緒に新しい家を探そうと考えていたらしい。
まだ買って2年しかたってないのに・・・・。

しかしながら近所の賢いおじさんが妙案を考えてくれた。
住民投票で小太郎が例外的に認められなかったとしても、
住み続ければ裁判をおこそうとおばはんは言い出すだろう。

その裁判費用はおばはんが払うはずもなく、
必ず住民管理費から払うことになる。
しかし、その裁判費用を払うかどうかも住民投票で決めなくてはならず、
その住民投票で4分の3の賛成を得ることは難しいだろう。

つまり、住民投票では何も決まらないので、
結局裁判沙汰にされることもないだろうから大丈夫じゃないかと。

賢い。

とりあえず引越しの危機は免れたと思いほっとしている今日この頃。

お宅も是非。
[PR]
by moriwo27 | 2005-05-08 22:19 | お宅も是非