わるくない。


by moriwo27
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その場合、階段は3の倍数です。

昔むかしといっても小学生の時くらいかな、
下校途中に階段があると、よく「グリコ」をやっていた。

皆さんもしたことがあるだろうが、
「グー」でじゃんけんに勝った場合には「グ・リ・コ」の合言葉と供に3段登り、
「チョキ」で勝った場合には「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と喜びながら6段登り、
「パー」で勝った場合には「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」と6段階段を踏みしめる。
階段はちょうど上がらなくてはならず、もしも余った場合は登った後、
余った分だけはねかえされるといったルールだったはず。

このルールにはかなりのかけひき(ゲーム理論)が凝縮
されていることに最近になってようやく気付いた。

例えば、一方がゴールに近づきあと3段でゴールするといった場合を考える。
このときもうすぐゴールする方からすると、
グー以外のもので勝った場合跳ね返されて再び残り3段の位置に
戻ってしまうので、なんとしても「グー」で勝ちたいわけだ。

後ろから追ってくるほうからすると、
彼には絶対に「グー」で勝たしてはいけないため
「チョキ」を出すはもってのほかだ。そして選択肢は「パー」か「グー」に絞られる。

リードしているものは上記のように追っ手が考えているだろう事を見越して
相手は「パー」か「グー」しか出せないだろうから、
「グー」を出しては負けることが多い。
そこで「パー」を選ぶという選択肢をとるしかない。

「パー」で勝った場合リードしているものにとっては利点は少ないが
(追っ手の追撃を逃れられるくらい?)
この場合仕方ないだろう。

となって、両者「パー」の出し合いになる。
もしくはリードしているものが「パー」で勝ち続けることになる。

これではゲームが進行しないので、
負けている方がチャレンジしていつかは「チョキ」を出さなくてはならない。
ずっと「パー」を出す&機会を見計らって「チョキ」を出す作戦で差をつめるしかない。

リードしているものからすると、その「チョキ」を狙い打って「グー」を出すしかない。

この駆け引きはかなり高度なものだ。
このような駆け引きがリードしている段数や残り段数によって
時々刻々と変化するのでたまらない。

問題点は3の倍数の階段しかこのゲームできないこと&
大人がやると最終的に決着はつきにくい点だ。

しかしお宅も是非。
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by moriwo27 | 2005-10-04 18:23 | お宅も是非