わるくない。


by moriwo27
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雨雪ビジネス

雪降りすぎ。
この雪め!!と思いつつ、テンションが上がり後輩に雪つぶてをぶつける。

20xx年。
地球全体が深刻な水不足に陥った。
世界中のいたるところで湖や川は干上がり、
農作物もできなければ、飲み水の確保も難しい事態となった。

わずかに雨が降るのは熱帯雨林地方と、
温帯地方の一部のみになった。

世界中から科学者が集められ、
なんとかこの水不足を解消する装置を作ることができないかと
真剣に開発を進めた結果、できあがった発明品は

「ピカピカンッ!!雨雲発生装置ー」←ドラえもんばりに

さてこの雨雲発生装置、完成したのはいいのだが
一つだけ問題が。

それは、雨雲発生装置は付近の雨雲を集めて雨を降らすことは
できるのだが、それ自体が雨雲を作り出すことはできないのだ。

つまり、使用する土地以外の場所から雨雲を持ってくるしか
雨を降らす方法がないのだ。
そこで今まで無視され続けていたある権利が発生する。

それは


雨雲権。


これらは日照権と並んで、今まで権利として認められていなかったのだが、
この大干ばつ時代においては、雨・雪が降るということは立派な権利であって、
雨雲発生装置で雨雲を集める時には
雨雲保有地に雨雲権の使用量を支払わなくてはならない。

そこで俄然優位にたつ地域が発生。

それは

舞鶴!!!

舞鶴は雨雲権の使用料を日本や世界各国に売りさばき、
世界中のマネーをかき集めることに。
そしてその潤沢なお金で日本の農業・漁業の
中心地をしてさらなる発展をおさめることになりました。

雨雪ビジネスの成功の鍵は
と聞かれた舞鶴市長のM氏はこう答えた。
「肝心なことは、降雪地帯に住むことですよ。
 雨・雪こそが次の時代の一番の資源となるのです。」

おたくも是非日本海へ。
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by moriwo27 | 2005-12-19 23:03 | お宅も是非