わるくない。


by moriwo27
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高速道路上のハプニング!!!!

いつも楽観主義者で、
物事は基本的にうまくいくものだと思っているが、
たまには「最悪の事態」ってやつも考えないこともない。

車に乗ってても、
「もしもブレーキが効かなくなったら」どうしようか対処法とか考えたりする。

ギアを落として、ハザードをたきながら、サイドブレーキを徐々に効かす。
そんな余裕がない場合や、坂道の時とかは、ガードレールにぶつかりながら
速度を落とすシュミレーションまでする。

そして、ついにその場面が到来した。
しかも予想だにしないハプニング付きで。

場所は九州自動車道。イッツマイウェイ。
120kmで右車線を爆走中。
「あー、遅くなってもうたー。
 早く帰って仕事たまってるの処理せんとなー。」

と福岡に帰る途中に、そのハプニングは起きる。
加速しようとアクセルを踏んでも反応がない。
「おれの足疲れてきたかー。」ともっと踏み込む。

反応なし。

一旦、アクセルを離し、もう一度踏み込む。
依然、反応なし。

後ろに車がいないことを確認して、セカンドにしてアクセルを踏む。
依然、反応なし。

おっと。
これはどうしたものか。

キックダウンまでベタ踏みなのに、反応がないことと、
どうやらこの症状は一過性のものではないことから判断すると、
もうアクセルは使えない。
この時点でおれの選択肢は一つに絞られた。

「惰性ですすむ」

物理で習った慣性の法則を信じながら、
タイヤと地面の摩擦をこの際無視できるものと考えたが、
悲しくも現実は厳しく、DONDON減速。

もちろんハザードを出して、左車線に寄ってはいるものの、
後ろはDONDON詰まっていく。
というか抜かされていく。

120kmあった速度はみるみる60kmまで減速。
この時点で、車が止まった時のことを考えだす。
「飛び降りて、発炎筒と目立つものを振りながら、
 二次災害を防ぐがごとく追突がないように動くぞ。
 しかも携帯電話で会社に連絡をとりながら……・」

その時、天使が舞い降りた。
チベットの神様が見えた。

標識:「山川SAまで1km」
山川SAなんて一回も寄ったことがなかったが、
これから毎回寄ります。
と思いながら、なんとか時速50kmでピットイン。

九死に一生を得た気分で
会社に一通り説明した上でJAFを呼ぶ。
JAF待ちの間に、SAの久留米ラーメンのチャーハンセットを食す。
冷凍もの(その中でもかなり低グレード)を解凍しただけのチャーハンだったが、
この際、なんでもうまく感じたし、
今度も寄って食べようと決めた。

食堂のおばちゃんの笑顔。
スポーツ新聞は常時完備。
チョコレートは夏場、売ってません。

「山川SA」

悪くない。
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by moriwo27 | 2006-09-30 11:07 | 悪くない