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わるくない。


by moriwo27
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時は金なり??

回転寿司に行った。
入店は8時過ぎ、閉店時刻は9時だからあと1時間たらず。

お客は僕ら4人を含めて10人程度。
今日のお勧めがホワイトボードに書いてあり
「かんぱち・さんま・たちうお・かわはぎ」とある。

回転しているネタはほとんどが乾燥しており、
それゆえ新しい寿司を注文する。

「すいませーん、さんまとカンパチとタチウオを2つずつ」
「すいません。さんまとカンパチとタチウオきらしているんですよ」
「じゃあ、かわはぎを二つ」
「すいません、かわはぎもきらしていまして」

この時点で本日のお勧めは全く注文できないものと化している。
じゃあ、これを目当てに来た客はどうすんねん!!!!

しかたなく回転している寿司を食う。
本当にパサパサしていてはっきりとまずい。

飽きが来たので、汁物を注文することに
「すいません、赤だしを4つ」
「すいません、赤だしもきらしてまして。」
「じゃあ、この魚汁ってのあります??」
「すいません。それも今ちょっとありません。」

・・・・・・・・・・はい、呆れた。
なにもないじゃん。でもなんとしても寿司以外のものが食べたい。

「すいません、あらだきってありますか??」
「あらだきも、きれちゃいまして。」

ちゃいまして・・・・・・・。
もうこうなったら店を出ようかと考えたが仕方なく
寿司ネタ、しかもノーマルメニューならあるだろうと考え、
サーモンを注文することに。

「すいません、サーモンください」
当然あるだろうとふんでサーモン。
「すいません・・・・・・・」

驚愕の事実。サーモン品切れ。
「んじゃ、逆に何があるか言ってくださいよ。」
って言おうとしたけど大人げないのでそれ以上注文はやめた。
男4人で回転寿司に行って、お会計が3千円ちょっと。
呆れてそれ以上注文をしても無駄だと思ったから食わなかった。

サービスはいつも一定でなくてはならない。
なんだかバイキングに行ってローストビーフが品切れになった気分。
じゃあ品切れになる前に来いよ的な横柄な態度に見えた。
時は金なりか??
もう行きません。
# by moriwo27 | 2005-09-30 23:13 | 気に食わない
おれは髪の毛が多い。
美容師の木村さん曰く「まるでちょっとカーブした活け花の針山だね」
花を刺しにくい。

髪の毛だけでなく、
もちろん髭もある程度濃く、
腕毛はそんなでもないが、すね毛は人並み以上に濃い。と思われる。
眉毛も昔は太く(今も?)
こんなところまで眉毛の守備範囲??と思わせるまぶたの上にも眉毛が進出する。
そんな時は、リーサルウェポン(毛抜き)でイラク(まぶた)進入を阻止(脱毛)する。


おれは体温が高い。
人の平熱が何度かは把握しきれていないが、
36度7分か8分ある。
微熱やん。


おれは唾液がよく出る。
口をあけて寝ると確実にシーツ(阪神じゃないよ)によだれ模様ができる。
なにもしないでも口の中は潤っているせいで、
ウォータリングガムの効果がよくわからない。


この三点を考慮すると、、、、、

おれはなんて無駄なエネルギーを使っていることか!!!
髪の毛を生やすのに必要なエネルギー+髪の毛を作るタンパク質分のエネルギー
は相当なものであり、髪の毛が生えてこない人と比べると消費エネルギーは大量だ。

しかも体温を高温で維持するためには相当なエネルギーを必要としているはずだ。
普通に考えると周りの空気は体を冷やす方向に作用するはずだから。

さらに、唾液を出すのも相当大変な作業だと思う。
第一、体の水分を吸い上げて唾液に代える作業にもエネルギーがかかる。

ってな感じでおれは他の人よりも相当エネルギーが必要なわけだ。
じゃあこのメロンパン(焼きたてメロンパン屋さんから買った)を食べてもいいはずだ。
と夜食を肯定するために考えて書いたブログ。

このメロンパンは悪くない。
お宅も是非。
# by moriwo27 | 2005-09-28 23:07 | 気に食わない

ハエを賞賛するブログ

日本初??ハエを賞賛するブログ。カモネ。

見慣れたものだからといって価値が低い訳ではないと思う。
空を自由に飛べる鳥は冷静に考えればやはりすごいし、
飛行機(鉄の塊)が空を飛ぶことだってよくよく考えればすごいことだ。

ダイバーは珍しい魚に価値を置きがちだが、
いやいや身近にいる魚にだって魅力的な部分を持っている魚は多く、
多くいてよく見れる魚だからって、そこにある美しさはなにも割引されるものではない。
おれはメバルがかわいいと思う。

「やれ打つな ハエが手をする 足をする」
有名な小林一茶の俳句だが、これだけ身近な生物なのに
あまり興味を払われていないハエ。
ハト並だ。

実験所にはいろんな生物が生息しており、
勿論ハエも例外ではなく、インドの10分の1くらいの割合で食べ物にたかる。
実験所の皆は虫が料理に入っていても
「虫も貴重なタンパク源だ」という言葉を合言葉にして気にしない。

そんなハエをじっと見てみる。
奴らも見慣れていないのか落ち着かない。

見ているとかなりかなり素早い動きをしている。
場所をちょこちょこ移動しているのだが、まるで瞬間移動しているかのごとく速い。

カブトムシや他の昆虫はのそのそと足を動かして動くのに対して、
彼らは瞬時に足をほとんど動かさずに移動できる。
本当にワープしている感じだ。
しかも、なんの造作もなく壁にしがみつける。
重力をまるで感じていないかのごとく。
壁に張り付いているのはしんどくないのか??
いやいやいやしんどいはずだ。

もしもおれらの体重がかるくなったとしても壁に張り付くことは相当大変だろう。
それをやすやすとやってのけているハエ。
壁にとまりながらも、両手をはなしてこすり合わせる様は
異次元空間にいるかのように映る。

こんなにハエに感動を覚えた人もすくないだろうが、
よくよく考えてみるとものすごい。
すごさを割引してはならない。

見慣れたモノをちょっと見直してみるのもいいカモネ。
じっとみるのも悪くない。
お宅も是非。
# by moriwo27 | 2005-09-26 21:37 | 悪くない

化石発掘作業

化石を机の上で掘った。
午後10時からのおよそ4時間、この作業に費やした。
ことの発端は研究室の後輩が誕生日プレゼントと言って
買って来てくれた化石発掘セット。
化石発掘作業_b0065070_084866.jpg


これを午後10時からなんとしてもその日中に完成させるぞ
と意気込んでの発掘作業。
っていってもこんなもん1時間もあればすぐに発掘できちゃうんでしょ
と思いつつパッケージを開けると、
化石発掘作業_b0065070_09680.jpg

レンガブロックみたいのが出てきた。
なんか思ったよりも重いぞ。しかも発掘作業に使用できる道具は
プラスチック製のヘラと細ーいハケみたいなもの、のみ。


そして開始から30分後、





化石発掘作業_b0065070_081228.jpg


全く進まない。
レンガブロックが意外と(めっちゃ)硬くて、
本当にプラスチック製のヘラが折れそう。さっすがメイドinUSA。
外人のパワーを想定してやがる。
しかも対象年齢が3歳以上。絶対無理。
きゃつらにはこれを削るパワーなんてないはずだ。

化石発掘作業_b0065070_082093.jpg

そうこういってるうちになんとか掘り進めようと頑張り、
やっとこさ化石発掘現場っぽい雰囲気になってきた。
ここまで到達するのに約1時間。



化石発掘作業_b0065070_083340.jpg

2パーツゲット。
って、マジで肩が痛い。
そして今晩中に全て発掘するのは不可能かと思い出す。
研究室に削る音のみが響き渡りまわりの皆に迷惑をかける。
プレゼントをしてくれた後輩もすまなさそうにこっちをチラ見する。



化石発掘作業_b0065070_095617.jpg


5パーツゲット。
全部で12パーツだから、もう半分くらいはきたかな?
ここでもうすでに12時は余裕でまわっている。
机の下とズボンは粉まみれ。

やっとこさ、なんの恐竜の骨かわかってきたぞ!!!
と自分のテンションを高めつつ(すでにパッケージにのっているのだが)
ラストの追い上げに頑張る。
後輩はすでに帰宅。
研究室にはおれのみが居残り、無心で削る。





そして







化石発掘作業_b0065070_085865.jpg


完成!!!!!!!!!!!!!!!


あー、肩こった!!!
首の筋肉と腕の筋肉めっちゃ痛い!!!!
そしてもうすでに2時まわってるー。

そういやー、この後輩はおれにチタンネックレスを同時にプレゼントしてくれた。

「はっ!!!!」

こういうことか。
化石発掘調査で疲れた体をチタンのパワーで回復させてくださいと。
なるほど。

悪くない。
# by moriwo27 | 2005-09-24 00:44 | 研究室LIFE

類は友を呼ぶ

街角では似たような格好・雰囲気の女子高生がたむろしており、
なぜかわからないが同じような感じの男子校生が一緒にしゃべっている。

親父の知り合いの人と会う機会があるのだが、
皆どことなく似たような教師っぽい雰囲気を持っている。

おれの高校時代を思い出しても、いつも集まるのは体育会系のスポーツ好き。
アホなノリが好きなくせにどこか(実は)真面目で負けず嫌いな奴ら。

同じ空気を感じて集まっているのか、
集まるうちに同じ空気が漂うのか。
ニワトリが先か卵が先か。
おれはニワトリの卵が好きだ。


水中でも同じような光景が繰り広げられる。
群れになって泳ぐ魚はたくさんいるのだが、
その群れは大概が一つの種類で構成されている。

重要な相違点は魚には自分の姿が見えないってこと。
自分の姿が見えないくせに、どうやって自分と同じ種類の仲間とばかり集まれるのか?
魚は鏡を持っていないからわからないはずなのに。
「おれ、この群れであってるよな?」
とはなかなか聞けないはずなのに(恥ずかしくて)。

一つの仮説は、遊泳力の違いによって次第に一つの種類に絞られていくというものだ。
つまり、早すぎるものは違うもっと早い群れを求め、
遅すぎるものは群れのスピードについていけず、自分と同じスピードの群れに行く。
そうやって群れはだんだんと同じ種類になっていくのだとか。


置いていかれないように気をつけないと。
そして負けず嫌い集団や魚好き集団や色んな仲間を引っ張るようにならないと。
「ちょっとこれ遅いんちゃうん?」と言わないと。
麻雀では勝ち続けnight。

お宅も是非。
# by moriwo27 | 2005-09-22 00:03 | お宅も是非