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わるくない。


by moriwo27
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ダイビングの次は、スカイダイビングがしたかったので、
仕事で知り合った友人と3人で行くことに。

ググってみると、九州には体験スカイダイビング
をできるところがないことが判明。

で、どこでやるかと言ったら、「但馬空港」・・・・
兵庫県の山奥空港である。
「こうのとり空港」と言ったネーミングで、
一日に2便のみ、伊丹間を往復しているらしい。
頻繁に幸せを運ばないと、過疎化してくよと思いつつ、車で向かう。

二人は土曜日も仕事なので、土曜日の夜から出発する。
博多から8時間かけて、但馬空港到着。
到着時刻は朝5時。
さすがにだるい。

仮眠後、勝負のフライトがやってくる。
一人目は難なくダイブ完了。
降りてくると、笑顔が止まらないらしい。
笑顔の理由(わけ)は「行けばわかるさ」という猪木バリのコメント。

とうとうおれの番になり、
プロペラ機に乗り込み、インストラクターの人と体を固定される。
二人しか乗れないプロペラ機にぎゅうぎゅう詰めに乗って、
さて、エンジンをかけて出発だ。

っていい感じのところで、エンジンがかからない。
かかったと思ったら、すぐにエンジンが止まる。
悪戦苦闘するうちに10分経過。

あせる俺。
高まる鼓動。
空への憧れ。

プライスレス。

って、プライスは5万円だっちゅーの。

それはそうと、悪戦苦闘しているうちに
DONDON空が曇ってくる。
雲が覆いかぶさってくる。

雲がかかっているとプロペラ機から着地地点が見えず、
危険なので飛べないらしい。
その日発生していた雲は低く、連続していて、たちが悪いらしかった。

そのまま、
まさかの、
時間オーバー。

そして、おれは但馬に行って、但馬牛の牛丼と
インストラクターの小話と
ちょっとしたスカイダイビング前のドキドキを味わうのみで、
飛んでもない。

そして8時間かけて帰路につく。
家に帰ったのは、24時。

飛べない豚はただの豚だ。
おれは豚でもない。

次回は是非。
# by moriwo27 | 2007-07-28 16:01 | お宅も是非
食べ物の中で、何が一番好きかと聞かれると、
ものすごく困る。

食べ物って一口に言っても、
ハンバーグやカレー等といった具体的なメニューから
イタリアンやフレンチといった大きなくくりや、
果物やスイーツといった、それもありかよと思うようなものまで色々答え方がある。

だいたい、ぱっと思いついたものを適当に答える。
だいたい何を答えてもそこそこ話は膨らむが、
(そうそう、○○の焼き鳥はおいしいよな、とか
 今度ラーメン○○食べてみてや、めっちゃうまいから、とか)
答えていてなんだか違和感がある。

おれは果たして「もつ鍋」が一番好きなのかと。
「コロッケ」を毎日食べても飽きないのかと。
いや、毎日食べても飽きがこない「パン」が一番好きではなのかと。
でも、たまに食べたくなるなる「ケンタッキー」も好きだ。

つまり浮気性だ。

しばし考えた結果、
そうだ、おれが一番よく食べているものこそ、
一番好きなものではないかという考えにいたる。

そうなると、完全にセブンイレブンのツナマヨネーズ「おにぎり」か
「カロリーメイト」フルーツ味だな。
しかしながら問題がひとつ。
この答えはあまり話が膨らまない。

ので、「おにぎり」か「カロリーメイト」だなと思いながら、
話が膨らむような、ありきたりの答えを今日の飲み会では
演じることに決定。

お宅も是非。
# by moriwo27 | 2007-07-21 15:35 | お宅も是非
2度あることは3度あるとよく言うが
それならば、1度あることは2度ある可能性も結構なものだろう。

ましてや、高速道路上でアクセルが効かなくなる ことぐらい…
2度目があってもおかしいことではない。

時は2月27日水曜日。
事件の起きた場所は・・・山川!!
じゃなくて、今度は長崎自動車道。

前日に長崎担当の特権であるらんたんフェスティバルで遊び、
さあ、翌朝8時発で熊本に移動する途中での出来事。

いつものように高速を120kmで飛ばしながら
長崎ICを通過し、20分が過ぎた。
イヤホーンマイク(運転しながら電話するようの手ぶら電話システム)を使用しながら
うちの課長に電話をしていたところ、その事件は再び起こる。

突然の「ピー」という音が車の中に響き渡り、
アクセルを踏んでも案の定反応がない。
メーターの部分に今までに見たことのない、変なランプが点灯している。
(後に判明したのだが、エンジン警告灯)
2度目ということもあり、その後の対応は慣れたものだ。

アクセルを踏んでも意味がない今、
出来ることはニュートラルにしてハザードをたきながら
「惰性」で進むのみ。
慣性の法則を信じ、タイヤと地面の摩擦力と傾斜さえなければ
永遠に進み続けることを信じる。

まぁ、無常にもDONDON減速していく。
とりあえず冷静になりながら、その時電話していた課長に現状を伝える。
「課長、今高速道路を運転しているのですが、またアクセルが効かなくなりました!!!」

課長に報告したところで、どうなるってことないのだが、
一応’報連相’は基本と思い、報告してみた。
すると課長からは思いもかけない言葉が返ってきた。

「運転しながら電話しちゃダメだよー」

まさかと思うがその言葉、実際に発された言葉だ。
2度目だというものの、もうちょっと心配してくれてもいいんじゃない?
生きるか死ぬかを争っている時に、その言葉は少しウケた。

もういいやと思い、
「すんません、また後で掛けなおしますね」
と言いつつ、どうしよ、おれ。

時速120kmあった時速は今や40km。
どうやって逃げるかと考えながら走行する。
その時、神は再び現れる。

「大村ICまで1km」

逃げ切れる。
このまま行けば逃げ切れる。
チベットの神様はまだおれの味方だ。

なんとか無事ピットインでき、
ICを通過した後にストップする。
ETCじゃなかったら、出口で止まってただけに、
今回ばかりはETCの恩恵に与った。

あとは、以前と同じ対応をすればよいので
慣れたものだ。

もう2度とこの車には乗らないと決め付け
新しい車にはFMとCDプレーヤーが付いてたらいいなと
思えるおれのポジティブさに万歳。

でも、○産フィナンシャルの電話対応も・・・
気に食わない。
# by moriwo27 | 2007-03-04 01:12 | 気に食わない

無意味な機能

初期のファミコンで、ドラえもんを呼ぶ時にしか使わないマイク機能のように、
意味のないのに付随している機能って多く存在して、
そんな機能を発見すると、無性にわくわくする。

おれんちの実家のウォシュレットには
熱風乾燥機能が付いている。
しかーも、熱風の温度調節付き。

ウォシュレットを使用した後の水の濡れ具合からして、
熱風乾燥機能だけで果たして乾くかという長年の疑問について、
遂に実行してみた。

30秒経過したものの、乾く気配はない。
1分経過時点でケツがDONDON熱くなってくる。
ケツと相談した結果、2分で諦める。

結論として、熱風乾燥機能だけでは乾かない。
要は、ティッシュで水を拭いた後、最後まできっちり乾燥させたい人
の為だけにあるマニアックな機能だと再認識する。


おれんちの実家にしまってあった野球帽には
白いメッシュの太陽よけ?みたいのが内蔵されている。
それを使ったことは数度しかなく、効果はほとんどなかったと認識している。
当時、ほとんどの野球キャップには内蔵されていたものの、
それを使っている奴を見たことはほとんどない。

昔少年野球をしていた頃、
コーチに白いメッシュの使い道を聞いたことがある。

「光化学スモッグの時に使う」

確かに吹田市は光化学スモッグ注意報がよく出たが、
どうやって光化学スモッグから、あのしょぼいメッシュごときで
目を守るのかはを当時のおれはわからなかったし、
今でもわからない。
ただ、今の野球キャップにはあの懐かしい白いメッシュは付いていない。

時代が変わると共に、人も物も環境も変わる。
ひょっとしたらあの当時は熱風乾燥機能も、
白いメッシュのサングラスも必要だったかもしれない。

久々に実家に帰るのはいいことだ。
様々な思い出と憶測と妄想を膨らませてくれる。

お宅も是非。
# by moriwo27 | 2007-02-17 17:02 | お宅も是非

大は小をかねる??

大きいことはいいことだ。
基本的にそう思ってた。

小さい鞄に物が入りきらない時。
アクエリアスの360mlを飲み干して、まだ喉が渇いている時。
でかいスクリーンで映画を見る時。

そしてハンバーガー食べた時、
口の周りに必ずソースをつけてる友人を見た時。
(そう、そこの○手君のことですよ)

そういうおれもハンバーガーもしくはホットドッグ等を食べた場合、
口の横にソースもしくはマヨネーズもしくはケチャップが付くことがある。
そしてもしも付いている時は、なぜだかわからないが違和感を覚え、
口の周りを拭う。
なんとも言えない違和感がそうさせる。

おれの友人○手君は、毎食、毎口、
必ず口の周りにソースをつける。
つけてしまう。
彼の小さい口がそうさせる。
いざなう。

それを見るたびに、口が大きくて(普通で)よかったと感じる。

しかし、彼をもう少し注意深く観察してみると、
どうやら口の周りにソースがついていることに気付かないみたいだ。
毎回口の横にソースをつけてしまうため、
半ば義務感で口を拭いている素振りが見受けられる。
もしくは皆の視線を集めて、初めて気付くみたいだ。

つまり、その嫌な違和感を感じないですんでいるということだ。

これはうらやましい。
もしも小さい口であるが為にちょっとのソースじゃ動じない感覚を持つことができたのであれば、
小さい口もまんざらではないと思う今日この頃。

悪くない。
# by moriwo27 | 2006-11-18 01:15 | 悪くない